郵政民営化で何も変ってない

 
他人の年賀状を見る郵便局員はプライバシーの侵害だ。
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ジログ魚拓

アンナ さんの 2010年12月05日 のデジログ
タイトル 年賀状って、幸せの見せびらかしって感じ?
本 文 今、短期のバイトで、山ほどの年賀状を見ているのだけど、どれも幸せ一杯に見えるね。

家族全員の年賀状ばかりだし、結婚したばかりの、ウェディングドレス姿のも多い。

満面の笑顔や、可愛い事このうえない、おめかしした子供達が主役の年賀状が、愛につつまれて育ってるんだなぁとつくづく感じさせます。

それゆえに、1日目はかなり辛かったです。

だって、アンナそんな環境とは無縁の生活送ってきてるからね。

ビンボーで実家の水を3回くらい止められたし、でも、母親のパチンコ癖は治らなかったし、母子家庭だし、母親が離婚して付き合った男どもは酒乱に不倫とろくな奴らじゃなく、夜中におしかけてきたり、停まっていったりして、とても家庭が落ち着く場所とはいえなかったからね。

大学行けなかったし、家具も服もらいもので、光熱費なども溜め込んでたりして、成人まで生きてきたのが奇跡のような、生活をしてましたからね。(おなさけとつけで生きてました、本当に)

成人してからも、父親もう死んじゃったし、職場でいじめられたり、職失ったり、ろくな目にあってないしね。

それでも、今が幸せなら、過去の事などどーでもいい事なのですが、今現在もビンボーで明日は死ぬ身かもしれない身で、愛にも飢え、他人の幸せを見せ付けられるのはちと辛かったのでありんす(どこの人?)

金にも愛にも困ってなさそうな、こんなに多くの年賀状を出す事が出来るくらいコネやツテがある人なんて、羨ましい限りでしかないのですよ。

皆マメだな〜とか感心もしましたが、やっぱり境遇の違いをまざまざと見せ付けられる気がいたしました。

でも、まぁ、年賀状の出来がそういう風に見えるだけであって、この人達だって、これだけ出すくらいのマメさや努力を普段からしているのだから、私も私で頑張らねばと思い直してバイトしているのです。



しかし、中には明らかに営業用の葉書や、一人でうつってるわびしい写真があって、ふと、離婚した人とかって、家族でうつってる年賀状を出してた場合、翌年からはどーしているのだろう?と考えて、自分の不幸を考えるより、そっちの方がなんかブルーになりました