魚拓 「誠と、世界」

本　文 言葉様信者の私としては…

スクールデイズの誠と世界
どうしても許せない。

ただのエロゲと侮るなかれ。

毎週毎週見ていて
何度吐き気をもよおした事か。

アニメ版のエンディングは
凄惨壮絶気持ち悪いグロテスクの再骨頂だけど
心はスカッとした。

ゲーム版
｢我が子へ｣エンドもいいが
なんといっても
｢永遠に｣エンドの怖さ。
２人の目の前を落下しながらの笑顔が一番心に残ってる。

誠、世界に限らず、
言葉もだいぶ苛々する存在ではあるのだけど

恐らく
言葉と私に共通点があって
見ていて自分に投影されたから。

言葉様の誠への狂信的な愛情の注ぎ方。
不器用さ。

どれほど自分に似ていた事だろう。

何で誠みたいな男にそんなに献身的になれるの？
みたいに思っていたけど
｢そんな男｣にいいように使われていた、むしろ自分から差し出していた自分自身も同じ穴の狢である。

けど
客観的に言葉様を見た時に
言葉様のような、私のような愛し方は
冷静な目で相手を見れていないし
相手にきちんと向き合えていないんだろうなと気付けた。
言葉様に似すぎていて怖くもあったし。

そして
見れば見る程
男の選択は間違えたくないと
中途半端な優しさを持った人よりも
まだ暴力的な人の方がマシかなとか思う。
お題 どうしても許せないマンガ、ドラマの悪役
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このデジログへのコメント

とんま 2011年10月08日 06:58
駅で突き飛ばされて最後に手だけ残ったのが一番ショックでした
中途半端な優しさか
耳が痛いね〜
ハルヒ 2011年10月08日 10:45
轢殺エンドですか。

言葉様が幸せになれないのはとにかく嫌。
言葉様と誠がくっついた所で…ってのは本当に嫌ですね。
手だけ残るのは本当に衝撃です。